<< 2010/06/23 楽天vs西武 10回戦 | ホーム | 2010/06/25 西武vsオリックス 7回戦 >>
アンダーアーマーオンラインショップ 『DOME SHOPPING ZONE』

2010/06/24 楽天vs西武 11回戦


アンダーアーマーTOPページにリンク クリアランスセール(30%OFF)468×60

2:44
埼玉西武
東北楽天 × 13

東北楽天vs埼玉西武11回戦(Kスタ宮城:11,665人)
埼玉西武ライオンズ 7勝4敗0分

継投:●西口文也武隈祥太大沼幸二
敗戦投手:西口文也 1勝2敗 7.76

【ゲームレビュー】
今夜先発をしたのは、ファームで2戦連続でしっかりと試合を組み立てていた西口文也投手だった。しかし結果的には防御率7.76という数字通りの内容になってしまった。5回を投げて5失点。しかもバッティングでは決して主軸とは言えない高須選手にホームランを浴びての5失点は、やはり先発投手としては苦しい内容となった。

勝てなくなってからの西口投手のスライダーは、全盛期のスライダーとはまるで別物になってしまっている。全盛期にはバッターの手元まで行って急にスライドしていくのだが、近年のスライダーはバッターのずっと手前からゆっくりと曲がり始めてしまっている。これでは投球の軌道は読みやすく、バッターとしては打ち頃の球となってしまう。

西口投手は打たれる度に「もっと腕を振れ」と言われるが、しかしそうではないと思う。腕を振ってしまうからこそ変化球に切れがなくなってしまうのだ。腕はあくまでも体幹の回転によって振られるもので、腕自らの力で振るものではない。腕の力を使って腕を振ってしまうから、上体の開きが早くなり、ボールは左打席側に流れる傾向となり、変化球の曲がり始めるポイントも手前になってしまう。

小野寺投手にもまったく同じことを書いたのだが、勝てていないからこそ力を入れて投げてしまう。だが勝てていないと、マウンドに登るとどうしても力が入ってしまう。それに周りの野手が気付いてあげて、早めに声を掛けて欲しいと思う。打たれた後や、リズムが狂いそうになった時に野手に声を掛けてもらえると、ピッチャーは意外とすんなり落ち着くことができる。簡単に言えば、「1人じゃない」ということを実感できるのだ。

近年の西口投手を見ていると、フォームそのものだけではなく、精神的にも投げ急いでいるように見える。もちろん今年勝てなければ200勝が現実的でなくなるということもあるかもしれない。しかし大切なのは200勝を達成することではない。それは西口投手自身が一番よく分かっているし、西口投手自身、200勝のことなど今は頭にはないはずだ。

西口投手と小野寺投手には、とにかく一度マウンドでリラックスをしてもらいたい。そうすれば必ず今までとは違ったボールを投げられるようになるはずだ。今までと違ったボールを投げることができれば、何か復活への切っ掛けを掴める可能性も出てくる。2人は復活への切っ掛けが必要だ。とにかく負けていることを今は一旦すべて忘れ、0からの再出発だと思って開き直って投げてもらいたい。そうすれば必ず今までとは違った結果になるはずだ。もし筆者がピッチングコーチだったとしたら、2人には「腕を振るな」とアドバイスするだろう。

日刊埼玉西武ライオンズをフォローしよう!
baseball 記事を楽しんでもらえたら、ランキングに1球の投票をお願いいたします。
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

価格.com 自動車保険

2010年06月25日 00:44 


Copyright(C) 2009-2012 日刊埼玉西武ライオンズ All Rights Reserved.