
○2009/09/08 西武vs日本ハム16回戦

| 3:05 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
| 日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | |
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 10 | 0 |
埼玉西武vs北海道日本ハム 16回戦 西武ドーム(観衆:15,346人)
埼玉西武ライオンズ 6勝10敗0分
継投:○涌井秀章
勝利投手:涌井秀章 14勝5敗 2.17
ヒーローインタビュー:G.G.佐藤、涌井秀章
【ダイジェスト】
【ヒーローインタビュー】
【ゲームレビュー】
今夜先発したのはエース涌井投手。前回の登板で悔しい負け方をしているだけに、今夜はまさに勝ちを狙いに行ったようなピッチングを見せてくれた。序盤は力で押しに行ったのだろうか。速い球種にタイミングを合わされ3回までに4安打され、与えた四死球も3つ。無失点に抑えたとは言え、涌井投手本来のベストピッチとは程遠かった。
だが5回表、両チーム合わせて初めて三者凡退に抑えるとその裏、味方打線が一気に4点を奪ってくれた。これで涌井投手のピッチングが一気に楽になった。6回以降は球数も減り、緩いカーブを使って上手くバッターのタイミングを外すようになった。小野コーチも絶賛するように、今夜のピッチングはエースに相応しい、気持ちのこもった149球の熱投となった。
そしてそのエースを援護したのがG.G.佐藤選手だった。今シーズンはずっとG.G.佐藤らしからぬプレーが続いていたのだが、9月3日の楽天戦から一気に調子を上げてきた。やはりスタメンを外され、「このままじゃいけない」と気持ちにギアが入ったのだろう。ここに来て、やっと気持ちのこもったG.G.佐藤選手のプレーが見られるようになった。
今夜のG.G.佐藤選手は4打数4安打4打点と大暴れ。5回に放ったレフトへの2ベースヒットは、どん詰まりだったにも関わらずあわやフェンスオーバーという打球となった。やはりパワーが凄まじい。あれだけ詰まったのに、あそこまで打球を飛ばす力はまさに日本人離れしている。
最近のG.G.佐藤選手は上本達之選手と仲良くしているらしく、食事にもよく出掛けているらしい。ちょっと前までは試合が終わっても、筋トレをするために横浜近辺のジムに直行していたのが、最近のG.G.佐藤選手はこうしてチームメイトと交流する話題も多く聞かれるようになった。野球選手と言えども、やはりユニフォームを脱いだ時の交流が試合で強い絆を生む。
G.G.佐藤選手は今年31歳になり、もうそろそろベテランの域に入ってくる。だからこれからは年長者として、若手に見本を示すような選手になって行かなければならない。自分のことだけを考えて練習していていい年齢ではないのだ。これからも若手の良い手本として、G.G.佐藤選手には活躍してもらいたいと強く思う。
さて、明日はバースデー登板となる石井一久投手が先発。ここのところずっと素晴らしいピッチングを続けているだけに、明日も首位相手に良いピッチングをして8勝目を挙げてもらいたい。明日勝って8勝8敗にすることができれば、あと4試合前後の登板で二桁勝利を目指すことも十分可能だと思う。
「所沢っ子」を自称する石井投手も、今年は西武ドームで2勝4敗と分が悪い。だが涌井投手・G.G.佐藤選手という千葉出身選手が活躍した今夜の勢いに乗じ、同じく千葉出身の石井投手にも36歳のバースデーを白星で飾ってもらいたい!


2009年09月09日 04:12 Tweet


