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○2009/08/22 西武vsロッテ17回戦


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3:05
千葉ロッテ
埼玉西武 1×

埼玉西武vs千葉ロッテ 17回戦 西武ドーム(観衆:31,333人)
埼玉西武ライオンズ 7勝10敗0分

継投:○岸孝之
勝利投手:岸孝之 12勝2敗 3.08
ヒーローインタビュー:岸孝之、上本達之


【ダイジェスト】


【ヒーローインタビュー】


【ゲームレビュー】
今夜の先発は岸投手だったが、まさに圧巻のピッチングだった。157球は今季最多で、完封勝利も今季初という内容。とにかくストレートが良かった。「伸びるようなストレート」とは、まさに今夜の岸投手のストレートのことだったと思う。低めにあれだけ伸びのあるストレートが決まったことを思うと、ロッテ打線が4安打したことを誉めてあげたい気もする。

やはりピッチャーの基本はストレートだ。ストレートが良いと、変化球の切れも増す。今夜はカーブの制球にちょっと苦しんだ場面もあったが、その分チェンジアップが良かった。特に左バッターへのチェンジアップは、あれはホームベースギリギリ付近までストレートとの区別が付かなかったと思う。それほどまでに今夜の岸投手のチェンジアップは冴えていた。

ヒーローインタビューで岸投手は言った。まだ優勝を諦められない、と。その通りだ。まだ諦めてしまうには早い。苦しい状況に変わりはなく、首位との差は11.5ゲーム。直接対決の数を考えると、逆転優勝も不可能ではない。首位日本ハムもインフル禍で連敗をしているし、ダルビッシュ投手も登板を1回飛ばすことになっている。ソフトバンクにしても、交流戦での貯金をやりくりしている状況であるため、なかなか目に見えて貯金は増えていない。

もしライオンズが残り39試合を3勝1敗ペースで勝つことが出来れば、貯金は20弱になる。そしてこのペースで勝つことが出来れば、慌てるのは日本ハムとソフトバンクだ。インフルエンザで選手が大勢離脱している日本ハムに、怪我人が絶えないソフトバンク。今こそライオンズが浮上するチャンスではないだろうか?岸投手の勝利への、優勝への執念をチーム一丸となって共有することが出来れば、去年のオリックスのような快進撃で突き進むことも可能なのだ。

明日の先発はルーキー野上投手だ。先発としてしっかりと試合を作っているだけに、打線がどれだけルーキーを援護できるかどうか。いや、筆者はできると確信している。岸投手にしろ、上本捕手にしろ、ヒーローインタビューで口にした言葉に強い優勝への思いが感じられた。まるで今日始球式に登場した清原和博さんの勝利への思いが乗り移ったような力強い言葉だった。

明日の試合もしっかりものにして、勢いをつけた状態で火曜日から楽天にぶつかっていって欲しい。ライオンズはまだまだ楽天よりも下にいてはいけないチームだ。ライオンズはパ・リーグで優勝して誉めてもらえるようなチームではない。ライオンズは、日本一になって初めて誉めてもらえる常勝チームなのだ。とにかく先のことなど考えず、目先の一戦、目先の一球を大切にプレーをしていってもらいたい。そうすれば然るべき時期、然るべき位置にいられるはずだ。

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2009年08月23日 02:35 


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