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●2009/08/04 西武vs日本ハム10回戦


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3:34
日本ハム 10
埼玉西武

埼玉西武vs北海道日本ハム 10回戦 大宮(観衆:20,473人・満員御礼)
埼玉西武ライオンズ 4勝6敗0分

継投:●涌井秀章~三井浩二~藤田太陽~野上亮磨
敗戦投手:涌井秀章 12勝4敗 2.47
ホームラン:中島裕之(15号)


【ゲームレビュー】
今シーズンの行方を占うための重要な上位との6連戦初戦。中9日、満を持して先発したエース涌井投手を擁して、まさかこんな結果になるとは想像もできなかった。だが開幕からここまでずっと好投を続けて来た涌井投手だ。この試合だけを見て責めることはしないし、責める人もいないだろう。

しかし渡辺監督と小野コーチの考えは違うようだ。エースたる者、どんなに調子が悪くてもエースとしてピッチングをする、それを求めていたらしい。試合後の涌井投手への評価は、とても厳しいものだった。だが首脳陣からすればその思いも当然のことだったかもしれない。

ペナントレースで最も重要な時期が8月。その8月の上位との6連戦初戦にエースを投じて敗れたのだ。この3連戦、「1勝できれば御の字」と考えている日本ハム相手に、早々にその1勝をプレゼントしてしまった。上位を追いかける3位ライオンズとしては、この1敗はとても大きな1敗となってしまった。

涌井投手は中9日を空けての登板となったわけだが、ひょっとしたら岸投手同様、間隔を空け過ぎてしまったことで身体のバランスを崩してしまったのかもしれない。ピッチャーにとって最も大切なのは身体のバランス。そのバランスがほんの僅かでも失われることで、ピッチングの内容は大きく変わってしまう。

普段は中5日、もしくは中6日で投げ続けているピッチャーなだけに、中9日は長すぎたのかもしれない。逆に間隔が空いても好投できるのがベテラン石井一久投手だ。百戦錬磨のベテランらしく、感覚が空こうと詰まろうと、しっかりと調整をしてきてくれる。

その石井投手は明日の先発が予定されている。きっとベテランらしい老獪なピッチングを披露してくれるはずだ。この試合をエースで落としただけに、明日の石井投手のピッチングにはいつも以上の期待を掛けて観戦したいと思う。

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2009年08月04日 23:23 


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