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○2009/07/05 楽天vs西武9回戦


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4:40
埼玉西武 13
東北楽天 14

東北楽天vs埼玉西武 9回戦 Kスタ宮城(観衆:19,198人)
埼玉西武ライオンズ 6勝3敗0分

継投:ワズディン~松永浩典~大沼幸二~○岩崎哲也~H三井浩二~S小野寺力
勝利投手:岩崎哲也 1勝 2.77
セーブ:小野寺力 2勝2敗9S 3.89
ホームラン:上本達之(1号、プロ初ホームラン)
ヒーローインタビュー:上本達之


【ゲームレビュー】
先発ワズディン投手は試合を組み立てることが出来ず、4回を投げきることなく降板させられてしまった。さすがに4回途中までで6安打・4四死球では渡辺監督も早めに見切りを付けざるをえなかったのだろう。先発投手が早いイニングで降板してしまうと、今のライオンズは非常に辛い。リリーフ陣が軒並み調子を落としていて、現在信頼してマウンドに送れるリリーバーは小野寺投手のみだろう。そういうチーム状態だからこそ、ワズディン投手はどんなに悪くても6回までは投げなければならなかった。

ワズディン投手の一番悪い癖はボールが高めに浮くことや、コントロールが定まらないこと以上に、味方が点を取ってくれた直後に失点を繰り返すことだ。1度や2度なら気にならない。しかしそれが毎度となると、さすがに野手との信頼関係にひびが入りかねない。

ワズディン投手を先発させてどうせ毎回試合が崩れてしまうのならば、もっと若いピッチャーにチャンスを与えてみてはどうだろうか。例えば今調子の良い先発ができるファームのピッチャーと言えば、野上投手と木村投手だ。野上投手は7月3日の試合で先発して7イニングを6安打1四球2失点に抑え、木村投手も4日の試合では8回途中までで5安打2四球1失点と好投をしている。

帆足投手が背筋痛で抹消になっているという事情もあるが、来週以降は彼らのような若くて活きの良いピッチャーをどんどん使っていったらいいと思う。渡辺監督はファームの情報も事細かに把握している監督なので、きっと近いうちに木村投手の先発は確実にあると思う。筆者の予想では来週の金曜日あたりにあるのではないかと考えている。

さて、今日は上本達之選手がプロ初ホームランを放った。きっと彼にとって今日の試合は、一生忘れられない試合になると思う。ちなみにホームランボールは両親に贈るとのことらしい。きっと上本選手のご両親も大喜びしたはずだ。キャッチャーとしてはリードにしろキャッチングにしろまだまだ課題の多い選手ではあるが、渡辺監督からは特に将来性を見込まれている。細川捕手ももうすぐ実践復帰するとの情報もあるし、今のうちにしっかりと経験を積んで欲しいと思う。

これでライオンズは楽天を相手にスウィープを決めたことになる。チームは3連勝で借金も1まで減った。まだまだ上位の背中ははるか遠いが、しかし火曜日からは日本ハムとの直接対決だ。最低でも2勝1敗で乗り切らなければならない。なぜなら予想される先発ピッチャーが西口涌井の3投手だからだ。岸・涌井両投手で落とせないのは当然としても、最近は西口投手もかなり調子を上げてきている。先週の登板でもしっかりと試合を組み立て、先発としての役目をきっちりと果たした。

打線は相変わらず調子が良い。今のライオンズは先発ピッチャーがしっかりと試合を組み立てることが出来れば、かなり高い確率で勝てると思う。逆に今日のワズディン投手のように早い回で降板してしまうと、リリーバー陣の調子が悪いだけに、一気に試合が壊れてしまう可能性がある。そのためにも火曜日からの3連戦は、先発ピッチャーにとにかく頑張ってもらいたい!ライオンズは今年、日本ハム相手に1勝5敗と大きく負け越している。昨年の王者がこんなふがいない数字のままではいけない!2勝1敗などと言わず、ここは一気に3連勝してもらいましょう!

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2009年07月06日 03:28 


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