
○2009/06/03 西武vsヤクルト2回戦

| 2:38 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
| 東京ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 2 | |
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | × | 8 | 9 | 1 |
埼玉西武vs東京ヤクルト 2回戦 観衆(16,181人)
埼玉西武ライオンズ 2勝0敗0分
渡辺監督・監督通算100勝目
継投:○涌井秀章
勝利投手:涌井秀章 6勝2敗 2.51
ホームラン:ヒラム・ボカチカ(12号満塁弾)、栗山巧(5号)
ヒーローインタビュー:涌井秀章、ヒラム・ボカチカ
【ゲームレビュー】
今日の1勝は渡辺久信監督の、監督通算100勝目という節目の1勝となった。そして引き分けを挟んでチームも4連勝。5試合続けて負けがないというのは、チームに勢いが出てきた証拠だろうか。しかし筆者の先発投手予想は、2試合続けて外してしまった。セ・リーグ2位と最下位を天秤にかけ、2位に対してエースの涌井投手で勝ちに行ったのだろうか。このヤクルト2連戦で、石井一久投手の登板はなかった。
交流戦は2連戦が続くため、同一カードで2連勝しなければなかなか貯金を作ることができない。そんな状況下での4連勝は非常に大きい。これでライオンズの借金も1まで減ってきた。金曜日からはセ・リーグと交流戦の両方で最下位に沈む横浜が相手。ここを石井投手と帆足投手に任せるのだろうか。ちょっと読みづらくなってきた。
さて、今夜のゲームは涌井投手が素晴らしいピッチングを披露してくれた。9イニングを投げて被安打5、失点1、奪三振は9。これで涌井投手は奪三振数でダルビッシュ投手を抜き、パ・リーグ1位に躍り出た。そして「ボールを全身で投げることを心がけた」というコメントの通り、今夜の涌井投手のボールには見ているだけでも伝わってくるほどの力がこもっていた。あれだけ力のあるボールを投げられたら、調子の良いバッターでもなかなか打てないだろう。
そして今夜は昨日の中村選手に引き続き満塁ホームランが飛び出した。今夜はボカチカ選手だ。ここのところバッティングの調子を落としてスタメンを外れる機会が多かったが、今日は久しぶりのスタメンということで燃えたのだろう。レフト線への2ベースヒットに満塁ホームラン、見事な活躍ぶりだった。
栗山選手の二夜連続アーチも見事だったが、ライオンズがここ数試合で良い戦い方をしている要因は、タイムリーヒットが出ているためだと思う。今夜も8得点中3点がタイムリーヒットによる得点だった。もらったフォアボールは3つのみだったが、それでも9安打で8得点。これはいかに打線がよくつながっているかを表している。勝てない時というのは、10安打放っても1~2点しか取れないことがある。しかし勝てる時は9安打で8点も取れてしまう。野球というのは本当に不思議なスポーツだ。
さぁ、今夜勝ったことでいよいよ3位楽天・イヌワシの尾が見えてきた。1.5ゲーム差だ。金曜日からは低迷する横浜を相手になんとか2連勝して、一気に貯金シリーズへと持っていきたいところだ。そのために重要なのは先発投手の好投。いくら打線の調子が良いとは言え、早々に先取点を与えるようなことをしてしまうと野手のリズムを狂わせかねない。そのためにも、どんなに悪くてもQSだけはきっちりと達成してもらいたいところだ。


2009年06月04日 02:58 Tweet


