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●2009/05/24 広島vs西武1回戦


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埼玉西武 12
広島 × 11

広島vs埼玉西武 1回戦 マツダスタジアム(観衆:28,309人)
埼玉西武ライオンズ 0勝1敗0分

継投:西口文也~大沼幸二~三井浩二~野上亮磨~星野智樹
敗戦投手:西口文也 3勝2敗 6.57
ホームラン:中村剛也(17号)、中島裕之(6号)


【ゲームレビュー】
この試合はまさに西口投手が大誤算となってしまった。筆者としては金曜日に先発させるのかと思っていたが、渡辺監督はこの試合に西口投手を持って来た。大エースの好投で、今シーズン日曜日初勝利を目指したのだと思うが、しかしふたを開けてみれば2回途中6失点KO。よーいドンで6失点されては、いくら打線が好調だからとは言え、なかなかゲームを立て直すことはできない。

打線の方はこの試合も上々だった。初回から4点をもぎ取り、西口投手をかなり楽にしてあげることができた。だがその裏、西口投手も同じく4失点。渡辺監督も「一番情けないと思っているのは西口本人」とコメントしている。確かに大エースとは言い難い投球内容だ。今後先発での起用はまだ未定だそうだが、しかし西口投手に復調してもらわなければ、連勝で貯金をすることもできない。今のライオンズに必要なのは、とにかく連勝すること以外にはない。

だが光明としては、クリーンアップに流れが出来て来たという点だ。本来ならばG.G.佐藤選手が打つべく5番を、今シーズンは石井義人選手が打つ機会が増えている。もちろんG.G.佐藤選手の不調もあってのことだったが、とは言え当初は石井選手の状態が良かったわけでもなかった。しかしここに来て、石井選手の打率が急上昇し始めている。この試合が終わった段階で3割目前の.287は、規定打席には12打数足りないものの、チームでは第3位の打率だ。

最近5試合でも4試合で2安打を放っており、しっかり6番のG.G.佐藤選手につないでいる。だが欲を言えば、ポイントゲッターである5番を打つ限りは、もう少し打点を挙げる活躍が望ましいところ。得点圏打率は.241と低く、打点も7しかない。一方のG.G.佐藤選手は打点こそ178打数で17点あるが、得点圏打率となると.234とさらに低い。

ちなみに中島選手は打率.339に対し、得点圏打率は.474と非常に高い。中村選手も打率.300に対し得点圏打率は.346と良く打っている。

得点力はリーグ2位(230得点)の破壊力を持っている。だが一方では失点数が211失点とリーグ5位に低迷。得失点差は19。首位日本ハムの得失点差は72で、大きく水をあけられている。ゲーム差も6.5ゲーム差に開き、借金も3に戻ってしまった。ホークスが交流戦で連勝しているだけに、ライオンズとしてはここで離されるわけにはいかない。恐らく25日の先発は岸投手だ。救援陣が不調という状況では、やはり岸投手の完投勝利に期待をせずにはいられない。今シーズン7勝目をかけての登板、期待しましょう!

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2009年05月25日 10:53 


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