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●2009/05/22 西武vs横浜1回戦


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横浜 15 19
埼玉西武

埼玉西武vs横浜 1回戦 西武ドーム(観衆:16,323人)
埼玉西武ライオンズ 0勝1敗0分

継投:●涌井秀章~三井浩二~許銘傑~大沼幸二
敗戦投手:涌井秀章 4勝2敗 2.37
ホームラン:G.G.佐藤(7号)、中島裕之(5号)


【ゲームレビュー】
筆者は、まさか今日涌井投手が先発をするとは予想していなかった。先週の登板を見る限りでは、西口投手の状態も上がりつつあるかのように思えていたからだ。それでも渡辺監督が涌井投手を先に持ってきたということは、やはり危機感があるためだろう。

もちろんカードの初戦をエースで取りたいという考えもあったと思うが、それ以上に、涌井投手に1試合でも多く投げてもらって、できるだけ交流戦中に貯金を作りたいと考えているからだと思う。しかし結果的にはそれが実を結ぶことはなかった。

涌井投手はこの試合、5回1/3を投げて10安打8失点と炎上。打たれたボールを見ていくと、どれも高めだった。決してコントロールが悪かったわけではないのだが、しかし勝負どころで力み、ボールが少しずつ高めに行ってしまったようだ。だがエースと言えども、1年を通してすべての登板で良いピッチングができるわけではない。見ている方とすれば、涌井投手で負けたなら仕方がないと開き直り、気持ちを入れ替える他ない。

だが情けなかったのが救援陣だ。三井・許両ベテラン投手が涌井投手の後を継いだのだが、2人で3イニング投げて、8安打5失点。これではモップピッチャーとしても使えないというのが現状だろう。三井投手に関しては、ボールがまったく走っていなかった。ストレートは球速以上に遅く見えたし、変化球も、ストレートを投げる時と腕の振りが違っていた。腕の振りが球種ごとに変わってしまうと、バッターに何を投げるか簡単に読まれ、そして簡単に打たれてしまう。ジョンソン選手に打たれたホームランも、それで打たれたのではと思う。あまりにも簡単にホームランを打たれすぎた。

いつも書くことだが、打線はしっかりと点を取ってくれている。この試合も5点を取ってくれている。それに応え、救援陣にはもう少し気持ちを込めてボールを投げてもらいたい。6回と9回のビッグイニングは防げるものだった。今のライオンズ救援陣に最も足りないものは技術ではなく、バッターに向かっていく闘争心だと思う。どうも最近の救援陣のピッチングを見ていると、消極的に見えて仕方がない。ライオンズには渡辺監督や小野コーチ、そして潮崎コーチという現役時代ハートの強かった首脳陣が揃っている。そんな首脳陣の姿勢を見習わないのは、もったいな過ぎるというものだ。そして頑張っている銀仁朗捕手には申し訳ないが、やはりピッチャーをしっかり引っ張っていける細川捕手の不在は、想像以上にダメージが大きいようだ。

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2009年05月25日 09:10 


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