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●2009/05/08 ソフトバンクvs西武7回戦


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埼玉西武
ソフトバンク 2X

福岡ソフトバンクvs埼玉西武 7回戦 福岡ヤフードーム(観衆:29,611人)
埼玉西武ライオンズ 4勝2敗1分

継投:涌井秀章~グラマン
敗戦投手:グラマン 0勝2敗3S 5.40
ホームラン:中島裕之(3号)


【ゲームレビュー】
これで結果的にチームは3連敗となってしまった。この試合も9回裏までは3-2とリードしていたのだが、守護神グラマン投手がまさかの逆転サヨナラホームランを喫してしまった。結果論から言えば、いつもであれば涌井投手に続投させる場面だった。しかし渡辺監督の判断は、守護神グラマン投手の投入。

戦列に復帰したグラマン投手に、早くセーブを付けてあげたいという気持ちがあったようですが、結果が伴いませんでした。もちろんそんな親心以上に、復帰したばかりのグラマン投手が1点差ゲームでどういうピッチングをするのかを確認したかった、というのもあったと思います。見た感じでは、ファームに行く直前の状態とそれほど変わっているようには見えませんでした。

まだ肩が痛いということはないと思います。しかし回復したばかりということで、再発を恐がるあまりに腕を振り切れていないというのはあると思います。筆者も学生時代はピッチャーをやっていて、肩痛の経験もあるので、こういう回復直後という状況でのピッチャー心理は、多少なりとも分かるわけです。

しかしチーム状況が悪い時というのは、何をやってもダメですね。これがもし勝っている時期であれば、問題なく涌井投手の続投だったはずです。しかし勝っていないために、グラマン投手の復活に期待し、結果的に少しずつ歯車が狂ってしまう。まさに負の連鎖です。ですが年間を戦っていれば、必ずこういう時期というのはあるんです。どんなに強いチームであっても、一年中勝ち続けることはできません。

そんなわけで、負けているからと言って選手批判などは絶対にしないようにしましょう。選手だって負けようと思って負けているわけではありません。当然ライオンズは伝統的に“負け癖”があるチームではありませんので、負けたことに悔しがらない選手もいないんです。特に負けん気の強い涌井投手は、この試合はなおさら悔しかったはずです。

ちなみにグラマン投手は試合後、涌井投手のところに行って「ゴメンナサイ」と日本語で謝ったそうです。昨年はあれだけ大車輪で頑張ってくれたグラマン投手です。2回や3回リリーフに失敗したからと言って、その信頼をチームメイトやファンが失うことはないはずです。

それと最後に後藤武敏選手の情報ですが、小野寺力投手のブログによると、まだもう少し時間が掛かりそうとのことです。患部が腰だけに、やはり長引いてしまっているのかもしれませんね。ムリをしない程度に、一日でも早い復帰を期待しましょう!

【5月9日の予告先発投手:#47 帆足和幸投手

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2009年05月09日 14:32 


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