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○2009/04/28 西武vsソフトバンク4回戦


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福岡ソフトバンク
埼玉西武 ×

埼玉西武vs福岡ソフトバンク 4回戦 西武ドーム(観衆:16,151人)
埼玉西武ライオンズ 3勝0敗1分

継投:○岸~H土肥~H大沼~S小野寺
勝利投手:岸孝之 4勝0敗 2.67
セーブ:小野寺力 1勝1敗1S 6.43
ヒーローインタビュー:土肥・小野寺

【レビュー】
今夜は両軍合わせて5つのエラーというひどい試合内容になってしまった。しかも合計得点の9点中、4点がエラーがらみでの失点。現在負け越し2で4位に並んでいる両チームの現状が出た試合展開だった。今後もこういう試合が続いてしまうようでは、両チームの上位浮上にはまだ時間がかかるかもしれない。本来ならば首位争いをしていなければならないライオンズとホークス。シーズン序盤とは言え、ちょっと試合内容が悪すぎた。

そんな中で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたのが、ライオンズの土肥投手だった。7回表、5-4と1点リードした場面でのリリーフ。ホークスの松中・小久保・長谷川というクリーンアップを、見事三者凡退に抑えた。土肥投手は、小久保選手を三振に取った直後にガッツポーズを見せるほどの気合の入り方だった。もちろん場面的には1アウトランナーなしで、ガッツポーズを見せるような場面ではなかった。だがあの気合は、画面からもひしひしと伝わってきた。観ていて、この場面だけはワクワク感を覚えることができた。

ライオンズの投手陣に今必要なものは、まさに今日土肥投手が見せてくれたあの闘志だ!今日の土肥投手のあの闘志が、今後ライオンズの投手陣に広がって行ってくれればと思う。

さて、ここのところ細川捕手が先発を外れる機会が多い。その詳しい理由は分からないのだが、ひょっとしたら昨年傷めた肩の調子が悪いのだろうか?もしそうでないとしたら、これは投手陣の問題かもしれない。

細川捕手と言えば、楽天の野村監督が絶賛するほどの捕手だ。ピッチャーからすれば、「細川のサイン通りに投げていればいい」という考え方になってしまう。この甘い考えが、今年の投壊を招いている可能性がある。だからこそ若い銀仁朗捕手や、野田捕手を多用しているのかもしれない。

現に今日も、土肥投手は二番手の野田捕手に対し、わずか1イニングで10回以上首を振っていた。バッテリーを組むキャッチャーが正捕手でないと、比較的ピッチャー主導になることが多い。そしてピッチャーは、キャッチャーのサインに首を振ることで自分の投球への責任感が増す。渡辺監督は、ひょっとしたらその責任感という自覚を投手陣に求めるため、あえて若い銀仁朗捕手を起用しているのかもしれない。もちろんこれは憶測に過ぎないが。

ともあれ、細川捕手の肩が万全でないことは確かだ。今は無理せずに、勝負どころとなる8~9月に向けてコンディションを上げていってくれれば良いと思う。

【明日の予告先発投手:#16 石井一久投手

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2009年04月28日 21:39 


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